完全燃焼しました〜 黒帯心徒塾の2日間。その前には源泉わもん&白帯心徒塾もあり。すさまじく濃い3daysでした。この間、何度脱皮させていただいたか分かりません。
やぶちゃんの、絶対尊敬の半端なさ。遅ればせながら、今回ビンビンと感じました。よくある言葉でいえば、人を信じるということです。今回、2段チャレンジチームはステップバイステップ方式でプログラムを組んでくださり、一歩一歩歩ませていただいた分、チャレンジに実際に入る時間帯はかなり今までより遅くなっていました。そのあたりも汲んで下さったのか、今まで1日で誕生した2段は5人が最高。今チャレンジしている6人で新記録を創ろうと全員の2段取得を前提にお話ししていただき、改めて6人の結束は固く、テンションは高くしていただきました。
残り2時間でまだ2段認定者が1人も出ないという状況下、不思議と冷静な気持ちでいられました。ここまで確実にステップアップしてきた仲間。みんないけるはず。そんな気持ちが揺るがないのです。
そんな中、ようちゃんが2段認定!をいただき、その瞬間、完全試合を達成した投手のように、とっさにガッツポーズをし、「よっしゃー」と叫んでいました。普通の心理状態ならば、「あ、やられた! 自分は大丈夫かな〜」と負の感情が入るものですが、いやもちろん正直に言うと多少は入りましたが、仲間を、自分を絶対尊敬していると、不思議とその泥沼に足をとられることはなく、これでみんないけるぞ〜とテンションが上がってしまうのを体験しました。
自分自身の認定は、結構難産だったと思います。「認定!」のお声をいただいた時は、とんでもなく汗びっしょりでした。途中、やぶちゃんがきたぞ〜とか、意識が自分に戻りかけたことが何度かありましたが、サポートの茉希ちゃんの励ましがものすごくよく効いて、話し手に意識を戻すことができました。初段認定の時と同じく、わけわからんってボーっとしてしまいました。嬉しかったのは、「ずーっと気を送りよったで」と涙を流してくれたけんちゃん。思わず抱きしめてしまいました。私はめったになくことはありませんが、この時はさすがに半泣きでした。
今度は自分が話し手として、チャレンジャーである聞き手に対する番。でも不思議と、「自分がこの人に2段を取らせてあげねば」という気持ちでなく、「この人は必ず自分の力で2段認定をもらえる。信じる。」という純粋な気持ちが胸を去来するのです。そして、あるタイミングで聞き手の認定を確信すると、その後やぶちゃんが来て「認定!」の声。絶対尊敬ってこういうことなのか! っていう衝撃が走りましたね。
本当に信じあえる仲間っていいもんやな〜ってのと、自分自身を絶対尊敬できていれば何事もブレることはないな〜っていうことを感化によって学ばせていただきました。私の人生のテーマは「(自分も含めて)人を信じる」ということですので、わもんさんに出会ったのは必然であったのかもしれません。ご縁をただ感謝するばかりです。
新2段が6名(写真には5名)同日誕生しました。わもん界では初のことらしいです。
今日も、やぶちゃんからいろんな学びをいただきました。たとえば、やぶちゃんは「1点張り」ということをよくするそうです。本人でさえも気付いていないかもしれないその人の素晴らしさを感じ取って、その人にふさわしい役割を1点に絞って提供するというものです。今日も、昨日黒帯初段を取ったばかりのあゆみちゃんに初段チャレンジ組サポートのリーダーを任せたり、これも絶対尊敬のなせるわざのようです。あと、多分わもんに触れたことのない人は意味が分からないと思うので敢えて載せますが、ガチ聞きをするときのやぶちゃんがやっていた天然のコツとして、話が始まって30秒以内に「そこ!」「そうそう」「もう少し」を重ねていくというのがあるそうです。これも、実際的な方法として役に立ちそうです♪ 本当に、日常が豊かになるそんな3日間でした。夢のような、でも現実だというところが恐ろしく素晴らしい、わもんさんワールドです。
深謝